にきび痕は自然に治りますか?
にきび痕は自然に治りますか?
にきび痕は2種類に分けることができます。
ひとつはケロイド状になることもある分厚い感じの肥厚性スカー。
もうひとつはアイスピックでつついた後のように、皮膚の表面が
みかんみたいなボコボコになる『萎縮性陥没』です。
にきびは治ったのに、肌が紫色をしたり黒ずんだりして、
なかなか本来の色に戻らないという悩みは、色素沈着が生じて
そのまま放置しておいても、治ることはありません。
にきび痕の治療ですが、まずタカロフェンで作った石鹸で
洗顔することが効果があります。
次に抗肝斑治療剤、たとえばハイドロキノンや桑白皮エキス、
ヒノキチオールなどを配合したローションか軟膏を利用します。
体質や症状にもよりますが、だいたい数週間から数カ月で、
色素沈着は消えていくと思います。
スカーの場合は、イソトレチノインを含んだ非水性ローションを、
気になる部分に薄く伸ばして、数十分おきます。次にタカロフェン、
ケラトリーチックス、たとえばサリチル酸やオキシアミノ酸などを
配合した液で、軽くこするようにしてください。
さらに数十分してから、保湿剤を塗布します。チロシナーゼ阻害剤を
配合すると、刺激による色素沈着を予防することができます。
これを1日2回以上繰り返し行なうと、数カ月で効果が出てくると
思います。